遅まきながら…

42歳で結婚して45歳直前から不妊治療を開始しました。そして現在47歳。5000人に1人、0.02%という低い治療成功率だけど奇跡を信じて…

再判定

再判定日のために憂鬱な気持ちでクリニックへ。前日から茶おりが出ていて今日か明日にも本格リセットしそう。継続出来なかった…
やはり数値も下がっていました。

分かってはいても、どこかで奇跡がおきないかなと期待していた。ガッカリしたけど、再判定までの間にあれこれ検索していた中で、今の私を前向きにしてくれる話を見つけた。

科学流産をしたという事は私のホルモンバランスが良く旦那さんとの相性も悪くないという証拠。近いうちにまた妊娠できる。流産は、赤ちゃんが忘れ物を取りに帰った(またすぐに戻ってくる)という考え方があり、または「もうすぐお腹に行くよ」と、一足先にお知らせにきてくれたという考え方もあるみたいです。

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これを読んで気持ちが少し明るくなる。今回の少しかすった着床はもしかすると意味があるのかもと、思えるようになったからです。高齢だし妊娠する可能性はほぼ0に近い状況で、お金と時間をかけて治療する意味があるのかと思う事があったけど(しかも何度も空胞や変性卵で採卵が上手くいかなかったし)少し自信が出てきて、まだ頑張れそうです。

今回、僅かですがhcgが出ていたため、強制的に来周期はお休みになりました。これまで、あせりがそのまま連続採卵につながり、ほぼ休まずに挑戦してきたので、神様がくれたお休みだと考えて、しばらく治療の事は忘れてまた挑戦します(^-^)