遅まきながら…

42歳で結婚して45歳直前から不妊治療を開始しました。そして現在47歳。5000人に1人、0.02%という低い治療成功率だけど奇跡を信じて…

誕生日月に移植したい

移植出来るのもあと数回、いよいよ妊活の終わりが見えてきたこの頃…あと数回の移植を後悔がないように出来る限りの事を、そして可能性を高めるために今までやった事がない事をやってスッキリ終わりにしたい。そんな気持ちがあるからか、余剰胚があり本当に最後ではないから心に多少の余裕があるせいか分からないけど、不思議と寂しいとか悲しいなどの気持ちは沸いてこない。移植出来るんだから前向きにならないと!

さて、新しい事をしたいのでスマホ検索で情報収集。しばらく探していたらお金もかからず効果がありそうな事を発見する。それは誕生月のパワーを借りて移植するというもの。よく調べてみると誕生月は運気も上がるため受胎パワーが高まり妊娠する人が多いらしい。昔から占いとか神秘的なものは進んで見るより目に入ったら見て、いい事だけ信じるタイプだったけど不妊治療を始めてからは自然と目がいくようになり、それらに頼る事が多くなってきた私。思えば治療開始の月占いを見たり採卵日も暦やラッキーディを気にしたりしてたっけ。上手くいくかいかないかは神のみぞ知る。自分の力ではどうする事もできないから見えざるものの力を信じ、こういう占いや都市伝説的なものの力を借りたくなる。不妊治療と占い系はセットだと思う。

私も誕生月パワーの力を借りて移植をしたいと思ったものの、悩むのが誕生月移植となると移植するまで数ヶ月も待たなくてはならず移植する時には一つ歳をとってしまう事。

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そうそう、分かってる。超高齢には1つや2つ若いなんて大差ないし成功率だって奇跡レベル。今更早く移植を焦っても結果は変わらないかも…と、いうわけで一瞬悩んだけど、夫の突っ込みもあり、ここは誕生月パワーを信じて移植は数ヶ月先に伸ばして、のんびり誕生月を待ってみようと決める。