遅まきながら…

42歳で結婚して45歳直前から不妊治療を開始しました。そして現在47歳。5000人に1人、0.02%という低い治療成功率だけど奇跡を信じて…

10週2日(3ヶ月)初めての妊婦検診

妊娠してから心拍確認前までは通常の診察だったけど、今回からは母子手帳にある受診票を使用した妊婦検診となり、受診回数や週数ごとに受ける検査項目を記載した表を目安に医師と相談しながらの検診になる。

受診票に氏名や住所などの必要事項を事前に記入して母子手帳の番号シールを貼り病院に提出すると費用は公費負担となるとの事。予約は前回と同じハイリスク妊婦検診がある午前中で受付に診察票と母子手帳と引き換えにバーコードシールを貼った紙コップをもらう。妊婦検診では血液検査、尿検査がある。トイレに行き尿採取、検査室に行き血液採取してから産科の待合室に移動。やはり総合病院の午前中はトイレも検査室も混んでいて、特に血液採取までは40分位待った(._.)。

採取が終わり産科へ移動して前回と同じく体重と血圧を測りやっと落ち着いて座る事が出来た。それから内診に呼ばれるまでがまた待つ事になり、私はつわりが軽いので普通に待っていられるけれど、つわりが重かったり体調が悪い人は大変だろうと同情する。

やっと私の順番となり、今回は初めてお腹からのエコーでちょっと嬉しくなる(テレビなどでよく見るこのエコーに憧れてたから)。

これまでは丸い形だったり楕円だったりしていたけど、今回は丸が2つになり頭と体が区別された雪ダルマのような形になっていた。


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体調の変化も特になく先生からも順調にきていますね!と言われ安心する。ただ、ハイリスクである事には変わらず、先生の診察の後は別室に移動して助産師さんから妊娠ハイリスクスコアなるものを渡される。該当する箇所をチェックしてチェックした点数の合計によってどの位ハイリスクなのかを確認するテスト。妊娠初期と後期の2種類があり、出たスコアにより母子共に安全な出産が出来るように産院選びから妊娠中の生活指導、管理などのサポートを受けます。


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このテストをやる前から自分がハイリスクな事は分かっているので、高い数値でも驚く事なくサラリと終了。それよりも写真!写真!内診の時にもらったエコー写真をカバンの中からこっそり見る。まだまだ人間には見えないけど、こんな形をしたいきものがお腹の中で生きていると思うと、すごく可愛く思えてきて何度も見てしまった。

普通の妊婦さんの検診は4週間に1度だけど、高齢妊婦の私は2週間に1度となり、次回は12週2日。

今回は妊婦検診初回のため、検査項目も多くて費用もかかり、チケット使って更に1万円とられる。意外と高くてちょっとビックリ。