遅まきながら…

42歳で結婚して45歳直前から不妊治療を開始しました。そして現在47歳。5000人に1人、0.02%という低い治療成功率だけど奇跡を信じて…

ET1〜ET4まで

移植した後は特に気を使う事なく仕事もして、いつも通りの生活をしていました。今回は3日目8分割を移植。いつも移植をした後は胚の進行予定を紙に書いてそれを元にお腹の中を想像しながら過ごしています。

 

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 ET1高温期4日目(順調なら桑実胚)

 体調変化なし。

ET2高温期5日目(順調なら胚盤胞

たまに腹部に鈍痛があるだけで、当たり前だけど体調の変化はなし。

ET3高温期6日目(子宮を漂っている?)

 移植してから毎日夜中にトイレに行くようになり、しかもその後なかなか眠れない。この日もトイレに行った後眠れずに布団にくるまってゴロゴロしていた。色々考えずに(特に移植の事とか)無心になって寝ようと思えば思う程、頭が冴えて色々な事が浮かんできてますます眠れなくなる。そんな時、なんとなく膣座薬が頭に浮かんだ。膣座薬は黄体ホルモンを外から補充し、受精卵の着床や妊娠の維持を図ることで妊娠率を向上させるホルモン剤。一日一回、いつもはお風呂あがりに入れてそのまま就寝している。

(あれ?今日は入れたっけ?)

間違いなく入れたという確信がない。もし忘れたままでいたら黄体ホルモンが少なくなり着床に影響があるかもしれない。これで判定日が陰性だったら忘れた事が原因かもと悔やむかもしれない‥確認しよう。不安になり冷蔵庫(膣座薬は冷蔵庫保管)を開けて数を数えたら予定数より1つ多い。やっぱり忘れていた!思い出して良かった。慌てて入れて布団に戻る。その後安心したのかウトウトし始めた所で下腹部にかなり強い生理痛みたいな痛みがおきてまた寝付けなくなる。

 
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眠るチャンスを逃し、痛い下腹部をさすりながら布団の中でぼんやりと考える。今、戻した2つの胚はお腹の中でどうなっていてどこにいるんだろう。お腹の中が見れたらいいのに‥と。

ET4高温期7日目(順調なら着床時期)

特に症状なし。