遅まきながら…

42歳で結婚して45歳直前から不妊治療を開始しました。そして現在47歳。5000人に1人、0.02%という低い治療成功率だけど奇跡を信じて…

産院に電話をする

どこで産むか決める時に考える事は自宅からの距離や部屋の設備や病院のサービス、食事など、人それぞれこだわりがあると思います。

最近はマタニティヨガやマッサージがついていたり豪華設備やホテルのような部屋がある病院もあり早く分娩予約をしないとすぐに埋まってしまう位人気らしい。

私も綺麗な個室で食事も美味しくアメニティも充実した産院で‥‥なんて一度も考えた事はなく、最初から分娩予約するなら周産期医療、NICUがある総合病院ですると決めていた。


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ハイリスクでないなら豪華な産院で出産なんていいな〜と思うけど、超高齢妊婦でハイリスクなため、綺麗な部屋や美味しい食事より母子共に安全に出産する事が今の私には1番大事。安心安全であるならば豪華設備なんてどうでもいい。そのため、不妊治療クリニックでも迷う事なくその場で決めて紹介状を書いてもらった。私の住む地域には周産期医療とNICUがある総合病院は数カ所あり出血後に診察してもらった病院もその数カ所あるうちの一つ。だけど前回診察で相性がよくなさそうだったのでここはやめておいて、私が決めたのは乗り換え無しで電車1本で行ける女医さんがいる病院。

早速病院に電話をする。もし断られたらという勝手な思い込みから生年月日を言う時は少し緊張したけど、もちろん断られる事はなく無事に予約をとる事が出来て安心した。

年齢で断られるんじゃないかと怯える心理状況は、まだ不妊治療をしていた頃のまま抜けきれていない。

初診の前に母子手帳をもらいに区役所に行かないとならない。

体調はいいとは言えないけど寝込む程悪くはなく気持ち悪さも波がある。まだまだ穏やかな気持ちで日々を送る事は難しいけれど、出血や腹痛も無くなり心拍確認出来た事で一つ大きな壁を乗り越え今、少しだけ小休止が出来ている。


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