遅まきながら…

42歳で結婚して45歳直前から不妊治療を開始しました。そして現在47歳。5000人に1人、0.02%という低い治療成功率だけど奇跡を信じて…

44歳11ヶ月でいよいよクリニックに通う。

初めてのクリニックは、採卵時に通う日数も多く、時間も不規則になりがちという理由から、自宅と職場に近いクリニックに決めました。

そこは、産婦人科不妊治療をしているけど入り口は別なので、気持ち的には落ち着きます。クリニックの中は高級ホテルのよう。 

 
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当日は夫と行き問診票に記入後、血液採取。

休日のせいか、椅子はほぼ満席で夫婦で来ている人が多く、年齢層も30代から40代前後と、私よりも若い印象。
呼ばれるまでの間、高齢だし何を言われるかと、ドキドキしながら待ちました。

そして、いよいよ診察室へ。きつい事を言われるんじゃないかと思っていたけど、高齢を理由に断られることもなく、すんなり受け入れてくれました( ´∀`)ただし、
「年齢もあるし早めに進めていきましょう」
と言われ、夕方からの体外受精説明会に予約をして参加する事に。

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 説明会は私達を入れて20組位参加していました。内容は…

クリニックの成績から始まり、採卵や体外受精の方法、年齢的別の成功率など。そのほとんどは、検索して得た情報と同じで、年齢による成功率の低さにも驚く事もなく。年齢が進むにつれ、妊娠率と流産率が逆転するんですよね。これ見るとテンション下がる。

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 説明会が終わった後、何組かは先生に質問したりしてたけど、私達は質問する事なくそのまま出ました。

説明会を聞いて、改めて時間がない事、治療しても成功率が低い事を再認識したけど、可能性は0ではない。 
初診が中途半端の時期だったので、今週期は治療をする事が出来ず、卵管造影検査をしてから、少しの可能性にかけてタイミング指導をしてもらう事にしました。

スタートが遅いけれど、いい結果が出るように頑張っていこう!