遅まきながら…

42歳で結婚して45歳直前から不妊治療を開始しました。そして現在47歳。5000人に1人、0.02%という低い治療成功率だけど奇跡を信じて…

分割確認から2回目の移植までと職場への嘘

D15 タイトル通り無事に移植出来ました😃

移植当日の流れは、お昼にクリニックに電話しました。朝の時点で

4分割 G1
5分割 G2

と分割が進み、午後移植出来ることになりました。2周期連続で移植。うれしい~。

上司に早退する事を報告して移植に向かいました。今回は少し職場の事を。実は職場には不妊治療してる事は内緒にしています。この年齢で不妊治療してるなんて言いづらいし😑上司は男性なので、さらに言いづらい。職場には「婦人科の病気が見つかり治療している」と言っています。男性上司なので、婦人科の病気というと、あまりつっこんできません。遅刻したり早退したりして仕事をぬける治療ってなに?なんて自分でも思うけど、同僚女子からも特に突っ込まれないので、今のところは、それで通しています。

採卵、移植がある時は、直前に休むか早退か遅刻かが決まるため、当初はどう言うか悩んでいました。最初の頃は前日に風邪だとか言っていたけど、それも頻繁だと怪しいし、他に上手い言い訳も説明も思い付かず、職場にも迷惑をかけるため、いっそ、本当の事を言ってしまおうかとも考えました。でも、治療して成功するなら「皆さんのお陰で頑張り無事に授かりました‼」なんて言えていいけど、不成功率が高く、わずかな可能性にかけている私の場合は、職場に迷惑かけてやった挙げ句「治療したけど上手くいきませんでした」となる可能性が現実にある訳で、その後の周りの同情や可哀想な人を見る目にさらされる事を考えると、それにはとても耐えられそうにありません。なので内緒で治療をするために思い付いたのが婦人科の病気にしてクリニックに通う事です。

不妊治療でコソコソしちゃうのは必死に頑張っている姿を見られたくない、失敗した時に触れてほしくないという理由から。治療の事は職場はもちろん、友人、親にも話していません。もっと若かったら周りに話していたかな?と考えてみたけど、おそらく若くても内緒にしていたと思います。不妊治療ってなんとなく、話しづらい項目の1つなのです。

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今回は移植が出来ると信じていたため、あらかじめ早退すると上司に話していました。万が一、移植中止の場合はショボくれて家に直行だったけど、今回は移植出来ることになり本当によかったです😃。

午後クリニックに向かいました。
移植したのは4分割G1。内膜10ミリ。
もう1つは5分割G2は胚盤胞まで育てることにしました。胚盤胞まで育てるのは初めて‼

 今回もデュファストン1日2錠。判定日までニュートラルな気持ちで過ごせるように頑張ります❗でも、多分無理だろうな~