遅まきながら…

42歳で結婚して45歳直前から不妊治療を開始しました。そして現在47歳。5000人に1人、0.02%という低い治療成功率だけど奇跡を信じて…

治療半年でやっと‼念願の新鮮胚移植

D19治療を始めて2回目の分割確認。前回はここで振り出しに戻ったため、電話する手も震えます。意を決してお昼に分割確認の電話。こういう時の待ち時間の長さって半端なく長く感じます。

培養室につながり確認したところ、朝8時の時点で2分割。本日移植できます❗との事。不妊治療開始してから採卵4回目にして初めての移植。仕事を早退して午後3時にクリニックへ。

採卵の時に使用したリカバリー室に案内されて手術着に着替えます。本人確認をした後、手術室へ。ここまでは採卵の時と同じです。肝心の授精卵は電話で確認した時は2分割だったのが移植の時点で4分割に進んでいました。グレードはG2でした。グレードはクリニックにより基準があり、今のクリニックではG4まで移植可能です。

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内膜は驚きの16ミリ。計測ミスかもしれないけど、こんな厚くなっているなんて自分でもビックリ。よく、内膜が厚いと着床しやすいと聞くので、誉められるに違いないとワクワク期待して鍼の先生に早速電話報告したら、薄すぎも駄目だけど、厚すぎも栄養がいかないからあまり良くないと、言われてしまいました💧

でも、初めての移植を喜んでもらい3日後に鍼の予約をしました‼初めての移植は痛さもなく、あっという間に終了しました。デュファストン1日2錠12日分もらい判定日まで飲みます。

(デュファストンとは)

 黄体ホンモンを増やす薬で、黄体ホルモンが増えると子宮内膜が充実し、着床しやすい状態になります。また、子宮の緊張をやわらげることで、切迫流産や切迫早産の可能性を回避でき、妊娠初期によく処方される薬です。

分割胚移植のため判定はD31、12日後。今回は特別に安静することなく普通に仕事します。明日からドキドキの日々が始まる…