遅まきながら…

42歳で結婚して45歳直前から不妊治療を開始しました。そして現在47歳。5000人に1人、0.02%という低い治療成功率だけど奇跡を信じて…

人工受精撃沈‼いよいよ体外受精へ進む

タイトルのとおり、やはり人工受精では奇跡は起こらず仕事帰りにクリニックへ。

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年齢的にも、難しいのは色々調べたりしたので分かっている。なので今回生理がきても悲しくはなかったけど、もしかしたら‼という気持ちも正直ありました。

今回、着床時期と思われる時期に下腹部がチクチクしたり胸が張っていたりしたので。

でもやはり現実は厳しい…
これからも、こんな気持ちを繰り返しながら、治療をしていくんだろうな…

 さて、今回の血液検査の結果は問題なく、予定通り今週期から体外受精へ進めることになりました。

Lh 4.7
Fsh 6.7
E2 47.2

内診の結果は、現在見えている卵は数少ないらしく、今日からクロミッドを1錠と注射も使い卵を育てていく予定らしいです。初めての薬を使った治療となり、調べてみました。

(クロミッドとは)

排卵誘発剤不妊治療では最もよく使用される薬です。排卵しにくい状態の時に薬の助けを借りて排卵を促すためのもので、クロミッドを使用し、卵子排卵させ妊娠しやすくさせる効果があります。

排卵誘発剤には大きく分けて「卵子を育てる効果のある薬」と「排卵を助ける効果のある薬」の2種類があり、クロミッドは「卵子を育てる効果のある薬」の一つに分類されます。クエン酸クロミフェンという物質が、視床下部にあるエストロゲン(卵胞ホルモン)を感知するセンサーの反応を鈍らせて、エストロゲンが不足しているとみせかけます。これによってエストロゲンの分泌がさらに促されて、排卵が起きるという仕組みです。

ただしクロミッドには頭痛、吐き気、内膜が薄くなるなどの副作用が出る場合があり、長期間の服用は注意が必要です。

 副作用が出たら怖いけど、今はそれより効果に期待して服用したいと思います。

 

次の診察はD9。
仕事があるので通院回数が
少ないのは、本当に助かります。